POLYGON PICTURES

News Release

  • Press Release
  • Jan.10, 2018

ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスが、
アンリアルエンジン専門のゲーム開発会社ヒストリアと共同で
合弁会社「株式会社エレメントファクトリー」を設立。

ゲームやアニメなどに効率的に転用可能な次世代型3DCGモデル制作を開始!

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:塩田周三)の主要株主である株式会社ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスは、ゲーム開発会社であるヒストリア(本社:東京都品川区 代表取締役:佐々木 瞬)と共同で、次世代型の3Dモデルを制作・開発する合弁会社「株式会社エレメントファクトリー」(以下 新会社)を設立したことを発表します。

1つのコンテンツが、映画・テレビ・ゲーム・VR・イベントなど、さまざまなジャンルで複合展開されることは一般的になっています。また、エンターテインメント業界以外の教育や建築等の分野でもゲームや映像制作の技術が使用されております。
新会社では、出資両社のゲームやCGアニメでのこれまで培った制作ノウハウを結集し、効率的に複数メディアへの転用を可能とする3DCGモデルを制作・開発する役割を担います。
特に世界的なゲーム開発エンジンである「アンリアルエンジン」(*注1)を様々な形で活用した次世代型3DCGモデルを開発していく予定です。 

新会社の展開にご期待ください!

*注1 アンリアルエンジンとは
ゲーム開発会社である米エピックゲームズより開発されたゲームエンジンです。 2012年に現行のバージョンである「アンリアルエンジン4」が発表されました。日本国内でも、著名なゲーム開発に採用されています。

【新会社】

商号   :株式会社エレメントファクトリー
代表者  :代表取締役 齋藤秀行
本店所在地:東京都品川区大崎5-6- 2 都五反田ビル西館8F(株式会社ヒストリア 内)
設立年月日:2018年1月4日
主な事業 :次世代型3Dモデルの制作・開発
Webサイト: http://www.element-factory.co.jp

【株式会社ヒストリアについて】

株式会社ヒストリアは「誰かの人生観を変えるような作品を作る」を企業理念とする、アンリアルエンジン4(以下UE4)専門のゲームデベロッパーです。
2013年の創業以来、UE4を使ったゲームの企画・開発、コンサルティング業務、勉強会の講演などUE4のスペシャリスト集団として活動しております。
コンシューマーゲーム、アーケードゲームの企画・開発をメインとし、最近はゲーム業界だけにはとどまらず、建築・車・教育などのエンタープライズ業界への進出も果たし、自社製品「バーチャルモデルルーム"SolidVision"」の販売を開始いたしました。(http://historia.co.jp/enterprise/ssh/
VRの開発も得意としており、常に業界の最先端の技術を研究・採用し高品質・一流の作品を作ることを心がけております。
その他製品情報など詳細はhttp://historia.co.jp/をご覧ください。

【株式会社ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスについて】

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ・ホールディングスは、アニメーション制作会社であるポリゴン・ピクチュアズの主要株主です。

ポリゴン・ピクチュアズは、1983年7月の設立以来、「誰もやっていないことを 圧倒的なクオリティで 世界に向けて発信していく」ことをミッションに掲げ、先端的なエンタテインメント映像の製作を手がける国内最大手のデジタルアニメーションスタジオです。マレーシアの制作拠点「Silver Ant PPI Sdn. Bhd.」を含め、400名以上のクリエイターが集結。最新技術を駆使し情熱をもってコンテンツ制作に力を注いでいます。代表作は『GODZILLA 怪獣惑星』『シドニアの騎士』『亜人』『BLAME!』『トランスフォーマー ロボッツインディスガイズ』『Lost in Oz』『ピングーin ザ・シティ』など。
今後も、世界的に評価が高い日本のアニメーションと、独自の技術・企画ノウハウとを融合させ、コンテンツ・ビジネスにおけるリーディング企業を目指してまいります。詳細につきましては、http://www.ppi.co.jp をご覧ください。