POLYGON PICTURES

News Release

  • Press Release
  • Oct.03, 2016

アニメーションマスタークラス2016
「実践に学ぶVRコンテンツ制作」 開講!

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:塩田周三)は、経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会が主催するデジタルコンテンツEXPO2016において「アニメーションマスタークラス2016」を開催することを発表します。

本年度の講師は、Oculus社に所属、先陣を切ってVRコンテンツ開発に着手し、さらにVR開発の駆け込み寺として数多くのトラブルを解決してきた近藤 義仁(こんどう よしひと)氏。
2016年はVR元年とも呼ばれ、大変な注目を集めています。しかし、VRコンテンツ制作には従来の映像手法や経験が通用しないため、VRの特性を生かしきれないコンテンツになったり、酔いなどで長時間使用できないコンテンツが出来るなど、危険なトラップが数多く潜んでいます。本講義では、講師がOculus社において実際に開発・体験してきた数々の実例を中心に、VRの仕組みから制作作法、VR特有のリスクの回避方法、最新技術やコンテンツのトレンド情報、世界へVRコンテンツを配信・販売する手順まで余すことなく学ぶことができます。また、先日、第68回エミー賞の受賞が発表されたOculus Story StudioのVRアニメ『Henry』の制作の経緯やメイキングについてもお話しいただきます。

【アニメーションマスタークラス2016 「実践に学ぶVRコンテンツ制作」】

●開催日:10月30日(日) 10:30 ~ 16:30 予定
●開催場所:日本科学未来館 7階 会議室2
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
●参加費:18,000円/1名
●お申込み方法:下記URLよりWEBにて受け付けております。
<アニメーションマスタークラス2016 お申込みフォーム>
https://pro.form-mailer.jp/fms/6667c836108256
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

当社は、今後も「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」をミッションとして掲げ、最先端の技術やノウハウを積極的にご紹介してまいります。

【近藤 義仁 について】

ゲームプログラマとしてコンシューマタイトル制作に関わり、描画エンジン・アニメーションエンジン等を開発。2012年Oculus Rift DK1と出会い自らVRコンテンツの開発を行いVR普及活動をはじめる。2014年からOculus Japan Teamを立ち上げ、現在はPartner Engineering Specialistとして国内パートナー向けに技術サポートを行う。

【デジタルコンテンツEXPOとは】

デジタルコンテンツ分野で活躍する研究者やクリエイター、企業関係者等が参加し、最新の情報を交換しながら、デジタルコンテンツ産業の5年、10年先の将来像を描き出す国際的イベント。
名 称 デジタルコンテンツEXPO 2016
会 期 2016年10月27日 (木) 〜 30日 (日)
会 場 日本科学未来館 (http://www.miraikan.jst.go.jp/
東京都江東区青海2-3-6 
主 催 経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会
公式サイト:http://www.dcexpo.jp/