News Release
- Press Release
- Dec.11, 2017
ポリゴン・ピクチュアズ、アニメーション制作作品『Lost in Oz』
エミー賞受賞に続き、アニー賞にもノミネート!
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:塩田周三)は、当社がアニメーション制作を手掛けたフルCGアニメーション『Lost in Oz』が、第45回アニー賞のBest Animated Television/Broadcast Production For Children(最優秀子供向けテレビアニメーション部門)にノミネートされたことを発表します。
『Lost in Oz』は、Amazonプライム・ビデオとBureau of Magicによるオリジナルシリーズアニメーションで、本編に先駆けて公開されたスペシャル版『Lost in Oz: Extended Adventure』が、本年度の第44回デイタイムエミー賞で3部門を受賞するなど、海外で高い評価を得ています。
日本でも、2017年9月よりAmazonプライム・ビデオで『ロスト・イン・オズ シーズン1』の配信が開始されました。
フルCGで描かれた幻想的な世界で、主人公の少女ドロシー・ゲイルと飼い犬のトト、そして、暗い誘惑に取りつかれた魔女の卵ウェスト、巨大なマンチキン(小人族)のオージョーなど、ユニークなキャラクターたちが壮大な冒険を繰り広げます。現代に蘇る新しいオズの物語をぜひお楽しみください。
今回のノミネートに関して、当社の代表取締役である塩田周三は以下のようにコメントしています。
「アニメーションのアカデミー賞と言われるアニー賞に弊社がアニメーション制作をしたLost in Ozがノミネートされたと聞き、感激しております。アマゾンスタジオズから提供された夢溢れる物語を余す事なく伝えるべく、表現技術面でも新たな挑戦に数々挑みました。各国のアーティストが協力し、心血を注いだ本作が米国のアニメーション関係者に高く評価された事に誇りと感謝の気持ちで一杯です。」
当社は、今後も「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」をミッションとして掲げ、日本が誇るアニメーションビジネスの世界展開に努めて参ります。
【『Lost in Oz』について】
『Lost in Oz』は、Amazonプライム・ビデオとBureau of Magicによるオリジナルシリーズアニメーションです。
Bureau of Magic のMark Warshaw(マーク・ワルショウ)、Darin Mark(ダリン・マーク)、Jared Mark(ジャレド・マーク)そして、Abram Makowka(アブラム・マコウカ)の手によって、ライマン・フランク・ボームの異世界が現代によみがえります。デザインは『Under Siege』、『Project Spark』などを手がけたFlaunt Productions、音楽は『ザ・ペンギンズ from マダガスカル』のAdam Berry(アダム・ベリー)、テーマ音楽は『LEGO(R)ムービー』のMark Mothersbaugh(マーク・マザーズボウ)が担当しています。
![](https://www.ppi.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/oz.jpg)
【アニー賞(The Annie Awards)について】
アニー賞は、国際アニメーション協会(ASIFA)が主催する「アニメ界のアカデミー賞」ともいわれる賞で、「ASIFAのハリウッド支部(ASIFA-Hollywood)所属の会員の投票により受賞作品が決定されています。
公式URL:
http://annieawards.org/nominees/production-categories/best-animated-television-broadcast-production-for-children