POLYGON PICTURES

News Release

  • Press Release
  • Jan.23, 2023

ポリゴン・ピクチュアズ制作『ラブ、デス&ロボット』シーズン3「死者の声」
第50回アニー賞2部門にノミネート!

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:塩田周三)は、当社がアニメーション制作を手掛けた『ラブ、デス&ロボット』シーズン3「死者の声」が、アニメ界のアカデミー賞とされるアニー賞2部門にノミネートされたことを発表します。

【第50回アニー賞 ノミネート部門】
・TV・メディア 音楽部門(Best Music - TV/Media)
・TV・メディア 絵コンテ部門(Best Storyboarding - TV/Media)

『ラブ、デス&ロボット』は、Netflixが配信する大人向けのアニメアンソロジーシリーズで、2022年5月に配信がスタートしたシーズン3には当社がアニメーション制作を務めた「死者の声」を含む9話の短編作品が収録されています。
本年度のアニー賞では、『ラブ、デス&ロボット』シーズン3から「死者の声」が2部門にノミネートされたほか、「最悪な航海」がFX部門と脚本部門、「彼女の声」がキャラクターデザイン部門にノミネート。『ラブ、デス&ロボット』シーズン3の作品が計5部門に選出されています。

また、ポリゴン・ピクチュアズのアニメーション制作作品は、第40回(2部門受賞)、第41回、第45回、第48回、第49回のアニー賞にもノミネートを果たしており、今回で計7タイトル目※のノミネートとなります。

本年度の受賞作品は、2023年2月25日(土)(太平洋標準時)より、ロサンゼルスで開催される第50回アニー賞授賞式にて発表される予定です。

当社は、今後も「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」をミッションとして掲げ、日本が誇るアニメーションビジネスの世界展開に努めて参ります。
※詳細は、【ポリゴン・ピクチュアズ アニメーション制作作品 アニー賞受賞・ノミネート履歴】をご覧ください。

【ポリゴン・ピクチュアズ アニメーション制作作品 
アニー賞受賞・ノミネート履歴】

■『ラブ、デス&ロボット』シーズン3「死者の声」
・第50回アニー賞 TV・メディア 音楽部門、TV・メディア 絵コンテ部門 ノミネート
■パンダのシズカ
・第49回アニー賞 TV・メディア 未就学児向け作品部門 ノミネート
・第48回アニー賞 TV・メディア 未就学児向け作品部門 ノミネート
■トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー 第1章: シージ
・第48回アニー賞 TV・メディア FX部門ノミネート
■Lost in Oz
・第45回アニー賞 子供向けテレビアニメーション部門 ノミネート
■トロン:ライジング
・第41回アニー賞 TVアニメーション部門 ノミネート
・第40回アニー賞 キャラクターデザイン部門、美術部門 受賞、長編アニメーション部門、絵コンテ部門 ノミネート
■トランスフォーマー プライム
・第41回アニー賞 美術部門 ノミネート
■スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ
・第41回アニー賞 編集部門、キャラクターアニメーション部門 ノミネート
・第40回アニー賞 視覚効果部門、キャラクターアニメーション部門、ボイスキャスト部門、編集部門 ノミネート

【『ラブ、デス&ロボット』シーズン3「死者の声」について】

『ラブ、デス&ロボット』は、Netflixが配信する大人向けのアニメアンソロジーシリーズで、デヴィッド・フィンチャーとのティム・ミラーが製作総指揮をとり、ブラー・スタジオがプロデュースを手掛けています。『ラブ、デス&ロボット』シーズン3に収録されている「死者の声」は、SF作家マイクル・スワンウィックのヒューゴー賞受賞作「死者の声」(1998)を原作とする作品で、当社はアニメーション制作に加え、アートディレクション、キャラクターデザインにも参加しています。
『ラブ、デス&ロボット』VOL.3 予告編:https://youtu.be/_WwmtNw6E5g

【アニー賞 (Annie Awards) について】

アニメーションのアカデミー賞といわれ、優れたアニメーション作品とそのスタッフに与えられる賞。国際アニメーション協会(ASIFA)が主催しており、ASIFAのハリウッド支部(ASIFA-Hollywood)に所属する会員の投票により受賞作品が決定される。
公式URL : https://annieawards.org/
ノミネート作品 :https://annieawards.org/nominations