POLYGON PICTURES

News Release

  • Press Release
  • Apr.07, 2023

ポリゴン・ピクチュアズ製作作品『MECH CADETS』
アヌシー国際アニメーション映画祭 TV部門にノミネート!

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:塩田周三、以下当社)は、当社製作の『MECH CADETS』が、世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭のTV部門にノミネートされたことを発表します。

【アヌシー国際アニメーション映画祭 2023】

ノミネート部門: TV部門 (Films de Télévision en Compétition)
ノミネート作品: MECH CADETS (Mech Cadets "Underdogs”)
監督: 阿波パトリック徹 (TORU AWA Patrick,)、清水和真 (SHIMIZU Kazuma)、林弘幸 (HAYASHI Hiroyuki)

『MECH CADETS』は、グレッグ・パクと宮沢武史のSFコミック『Mech Cadet Yu』(Boom! Studio)を原作としたアニメーションシリーズで、宇宙種族に襲撃された後の地球を舞台に、軍士官学校で働く少年スタンフォード・ユウが巨大ロボのパイロットとなり、仲間とともに宇宙種族に立ち向かう物語です。
『Mech Cadet Yu』を出版するBoom! Studiosがプロデュースとして参加し、当社がアニメーション制作を担当。脚本ならびにエクゼクティブ・プロデューサーを『スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ』(2011)、『死霊のはらわた リターンズ』(2018)のアーロン・ラムが務めます。2023年、Netflixにて独占配信予定。

アヌシー国際アニメーション映画祭においては、当社がアニメーション制作を担当した映画『HUMAN LOST 人間失格』が公式上映作品として2019年に、また映画『BLAME!』が特別上映作品として2017年に上映されましたが、コンペディション部門への当社制作作品のノミネートは今回が初となります。2023年度のアヌシー国際アニメーション映画祭は、2023年6月11日(日)~17日(土)にフランスのアヌシーにて開催予定です。

当社は、今後も「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」をミッションとして掲げ、日本が誇るアニメーションビジネスの世界展開に努めて参ります。

【MECH CADETSについて】

グレッグ・パクと宮沢武史のSFコミック「Mech Cadet Yu」を、ポリゴン・ピクチュアズがアニメ化。50年後の地球が恐ろしい宇宙種族に襲われた後の世界。スカイ・コア軍士官学校で清掃員として働く少年、スタンフォード・ユウには、宇宙から地球を助けるためにやってきた巨大ロボ、ロボ・メックのパイロットになるという夢があった。やがて夢は現実となり、スタンフォードは彼のクラスメートたちと共に宇宙種族の脅威から人類を守る戦いに挑む。2023年、Netflixにて独占配信予定。

【アヌシー国際アニメーション映画祭について】

1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で創設された世界最古かつ、世界最大規模のアニメーション映画祭。毎年、コンペティション作品のほかに昨今の国内外の約200作品が上映され、来場者は約12万人を記録。映画祭の期間中には、世界中のアニメビジネス関係者が参加する世界最大級のアニメーション見本市MIFAも同時開催されており、アニメ業界には欠かすことのできない重要なイベントとなっている。
公式サイト:https://www.annecyfestival.com/home
TV部門ノミネート作品:https://www.annecyfestival.com/the-festival/competition:en/2023:en/tv-films-in-competition