POLYGON PICTURES

News Release

  • Press Release
  • Dec.09, 2015

ポリゴン・ピクチュアズ、アニメーション制作作品『山賊の娘ローニャ』
「第20回アジア・テレビジョン・アワード」で最優秀賞を受賞!!

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:塩田周三)は、当社がアニメーション制作を手掛けたTVシリーズ『山賊の娘ローニャ』(全26話)が、2015年12月3日(木)に開催された「第20回アジア・テレビジョン・アワード」(Asian Television Awards)で、ベスト2Dアニメ部門の最優秀賞を受賞したことを発表します。 

アジア・テレビジョン・アワードは、シンガポールのテレビジョン・アジア誌が主催する、アジア各国の優れたテレビ番組を表彰する国際コンクールで、1996年に創設されました。賞の部門は、ドラマ・報道・バラエティ・アニメなど40以上に分かれ、今年は計1,400を超える作品がエントリーしました。
この度、ベスト2Dアニメ部門にノミネートされた7作品の中から最優秀賞を受賞した『山賊の娘ローニャ』は、『長くつ下のピッピ』で世界に知られるアストリッド・リンドグレーンの児童文学を原作に、宮崎吾朗監督が手掛けた初のテレビアニメシリーズです。同賞の授賞式は、発表と同日の12月3日(木)にシンガポールで行われました。

当社は、今後も「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」をミッションとして掲げ、日本が誇るアニメーションビジネスの世界展開に努めて参ります。

【第20回アジア・テレビジョン・アワード 受賞作品ページ】
http://ata.onscreenasia.com/2015-winners/

【『山賊の娘ローニャ』について】

■放 送: NHK BSプレミアム
      2014年10月11日~2015年3月28日(本放送)
      2015年4月5日~9月27日(再放送)
■原 作: 山賊のむすめローニャ
(アストリッド・リンドグレーン作/大塚勇三訳)
■シリーズ構成・脚本: 川崎ヒロユキ
■キャラクターデザイン: 近藤勝也
■音 楽: 武部聡志
■プロデューサー: 川上量生
■監 督: 宮崎吾朗
■アニメーション制作: ポリゴン・ピクチュアズ
■制作協力: スタジオジブリ
■制 作: NHKエンタープライズ
■制作・著作: NHK、ドワンゴ
■番組公式サイト: http://www.nhk.or.jp/anime/ronja/

<作品ストーリー>
物語の舞台は、中世ヨーロッパ風の世界に広がる雄大な森。主人公の少女・ローニャは、その森の巨大な古城に暮らす山賊マッティスの一人娘として生まれます。父、母、そして山賊仲間たちの愛情を一身に受けながらすくすくと成長したローニャは、ある日、一人で森に出ることを許されます。初めて足を踏み入れた森には、不可思議な生き物たちが棲んでいました。自分の力で、時には両親の助けを借りながら徐々に森で生きる術を学んでいくローニャ。そして、ビルクという名の少年との運命的な出会い・・・ 子どもたちの未知なるものへの憧れと成長の喜び、子の成長を願う親の愛情、親子の葛藤と和解・・・
本作では、ローニャという一人の少女の成長をとおして、家族の物語を描きます。

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