POLYGON PICTURES

News Release

  • Press Release
  • Oct.02, 2017

アニメーションマスタークラス2017
「瀬下寛之 アニメーションマスタークラス CG比較文化論」 開講!

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:塩田周三)は、経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会が主催するデジタルコンテンツEXPO2017において「アニメーションマスタークラス2017」を開催することを発表します。

本年度の講師は、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『BLAME!』、『GODZILLA 怪獣惑星』の瀬下寛之監督(ポリゴン・ピクチュアズ)。30年間CG業界のトップランナーとして活躍してきた瀬下が、同じくCG業界の第一線で活躍する3人のパネリストを招待。ゲーム、セルルックアニメーション、VFX、VRなど適用のフィールドが広げ、進化を続けるCGの将来を、4人のエキスパートの視点で幅広く、そして寄り深く考察していきます。

<講師と対談テーマ>
講師/モデレーター: 瀬下寛之(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ 監督)

テーマ①「3DCGと2Dデジタル作画」
パネリスト:りょーちも氏(監督・演出・作画デジタル) 

テーマ②「フォトリアルとセルルック」
パネリスト:野末 武志氏(株式会社 スクウェア・エニックス シネマティック ディレクター) 

テーマ③「ディレクションとプロデュース」
パネリスト:野口 光一氏(東映アニメーション株式会社 プロデューサー)


【アニメーションマスタークラス2017 「CG比較文化論」】
●開催日:10月28日(土) 10:30 ~ 16:30 予定
●開催場所:日本科学未来館 7階 会議室2
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
●参加費:18,000円/1名
●お申込み方法:下記URLよりWEBにて受け付けております。

<アニメーションマスタークラス2017 お申込みフォーム>
https://business.form-mailer.jp/fms/a4ba7e6576008

※定員になり次第、締め切らせていただきます。

当社は、今後も「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」をミッションとして掲げ、最先端の技術やノウハウを積極的にご紹介してまいります。

【講師紹介】

瀬下 寛之
1980年代から映画、TVCM、ゲーム映像など、様々な分野のCG/VFX制作でCGディレクター/デザイナーとして従事。代表作:『GODZILLA 怪獣惑星』(2017年11月公開予定)『BLAME!』(2017年)『亜人』(2015年-2016年)
『シドニアの騎士』(2014年)

【パネリスト紹介】

テーマ①「3DCGと2Dデジタル作画」
監督・演出・作画デジタル りょーちも 氏
デジタルで原画作成するアニメーターであり、『鉄腕バーディーDECODE』ではキャラクターデザイン総作画監督、『夜桜四重奏ハナノウタ』では監督を務めた。


テーマ②「フォトリアルとセルルック」
株式会社 スクウェア・エニックス シネマティック ディレクター 野末 武志 氏
株式会社 スクウェア・エニックス 第2ビジネスディビジョン マネージャー・ムービーディレクター
代表作:「キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV」、「ファイナルファンタジーVII ADVENT CHILDREN」、その他「ファイナルファンタジー」シリーズ作品ムービーディレクター、「キングダム ハーツ」シリーズ作品ムービーディレクター


テーマ③「ディレクションとプロデュース」
東映アニメーション株式会社 プロデューサー 野口 光一 氏
プロデューサー/VFXスーパーバイザー。リンクス(現イマジカ)のテクニカルディレクターとしてキャリアをスタートし、’94年に渡米。映画のVFX制作に従事。帰国後、ポリゴン・ピクチュアズなどを経て、東映アニメーション入社。『楽園追放』『正解するカド』など、3DCGを駆使した作品のプロデュースに携わる。

【デジタルコンテンツEXPOとは】

デジタルコンテンツ分野で活躍する研究者やクリエイター、企業関係者等が参加し、最新の情報を交換しながら、デジタルコンテンツ産業の5年、10年先の将来像を描き出す国際的イベント。
名 称 デジタルコンテンツEXPO 2017
会 期 2017年10月27日 (金) 〜 29日 (日)
会 場 日本科学未来館 (http://www.miraikan.jst.go.jp/
東京都江東区青海2-3-6 
主 催 経済産業省、一般財団法人デジタルコンテンツ協会
公式サイト:http://www.dcexpo.jp/